中国語クイズ
本日から中国3都市の旅。10数年ぶりの母とのパッケージ旅行で、旅のメンバーは16人。リタイアしたばかりの50代から60代くらいのご夫婦が6組、同男性一人、妙齢女性1一人、我らです。結論は、みんな素晴らしくいい人たちだったので、充実した旅になりました。やっぱり一流企業で定年まで過ごした人たちは人間的に感じがよい。ほんと、スマートな人たちだったです。
初日は北京。さっそく、漢字だらけで驚きです。ってことで、中国語クイズ。答えは一番最後にあります。
【中国語クイズ】
- 可可
- 雪碧
- 肯偵基
- 招待所
- 干洗
- 水泥
- 工作員通道
- 便利屋
【スケジュール】
- 8：00集合
最低気温3度、最高気温は9度。北京の12月にしては暖かいらしい。でも刺すように冷たく感じるのは、温暖化のせいで感覚が麻痺しちゃってるのかも。だから、肌がキュッとするこの感覚は久しぶりで心地よいかも。そういえば高校生の時に5時起きで朝練に通っていたのを思い出してみたけど、もっと寒かったよな。
天安門広場はとにかく広い。南北880m、東西500m。公式には100万人集合できるんだとか。実際に50万人集まったことがあるらしい。東京ドームは確か5万人だから、すごいってもんです。
広場を通り抜けて延々歩いくと、でかい門（午門）が登場。上にはナンチャッテ溥儀（ラスト・エンペラー）の恰好をしたチビが手を振っている。ものすごい勢いで手を振りまくっているので笑える。っつうか、彼も公務員なのかしら？幼子が仕事してる姿ってちょっと辛いね。門をくぐると、すごいことになっている（太和門）。映画『ラスト・エンペラー』そのまんまの世界がドカ〜ンと広がっているじゃないの。チビッコ溥儀が、皇帝になる儀式をするときに、風に揺れるデカイすだれを触ろうとして、士官たちの前に姿を見せちゃったら、みんなが一斉にひれ伏しちゃったシーンの場所。あまりの広さと映画のシーンのまんまなので、感動。「すご〜い」なんて歓喜の声をあげていたら、隣のおばさんが「冬ソナ撮影現場ツアーもこういう感じなのよ、きっと、ね？」と無邪気に水をさしてくれた。。。溥儀が自転車で逃げようとした道も。
バス移動して、万里の長城へ。月から唯一見える地球上の建造物らしい。入り口は、バスの駐車場から15分ほど歩かなくちゃいけない。やっと到着すると、左右に登り口があって、左が男坂で右が女坂。当然ゆるやかな坂道である女坂を選択してスタート。といっても10分くらいしか歩かなかった。最初の見張り台までは楽に登れるんだけど、2番目の見張り台までに行く途中、ありえないほどの角度になってるし。がんばってその途中の踊り場的平らな場所まで行ったけど、そこから先は、今まで来た距離と同じくらいありそうに見えたので、戻ってくる体力のことを考えて、ここでリターン。登り切った所からの景色は、敵側も見方側も、な〜んにもない野原なんだけど、敵は夜にガシガシと襲ってくるつもりがあったのでしょうかね。偉くなると何でも怖くなるんですね。秦の始皇帝が建てたわけだけど。。。
最後に北京１番の繁華街、王府井の屋台通りにて。
