ラフェール・ルイ・トリオ

tofu22005-03-21


ラフェール・ルイ・トリオ「モビリス・イン・モビル」についてお問い合わせくださった方へ。手持ちの全てのステレオが再生オンリーゆえ、ご希望に添えず、入手可能なサイトをご紹介することでご了承ください。

現在、日本盤は廃盤ですが、アマゾン・フランス*1で購入可能ですよ。検索モジュールに「L'Affaire Louis Trio」と入力すれば、出てきます。お試しくださいませ。


せっかくなので、家にある彼らのアルバムをまとめてみましたよ。そして発覚した事実。ファースト・アルバムは1987年リリースだった。18年前! 渋谷のロフトにあったWAVEで出会ったアルバム「Le retour de l'age d'or」のことを思い出しますよ…。ラジオで聴いた「bois ton cafe, il est tard」と、ジャケの雰囲気で「きっとコレだ!」と直感で買ったアルバムだったんだよな。見事的中して自分で驚いたけど。当時は天才的な直感があったな、私ってば。そして今、全部聴いてみたけど、やっぱりいい曲ばかり。でも、知る人ぞ知るグループ以上に広がらなかったのは、ホントに残念。英語で歌わないとワールド・マーケットに入れないのね。。。ケレン・アンも3枚目のアルバムは英語詞だったりするし。でも気持いいメロディは世界共通なはず!


■「Chic planete」1987 BARCLAY 833-082-2 (POCP-20322/ポリドール)
このアルバムから、フランス語によるポップスが生まれたと言ってもよいでしょう!


■「Le retour de l'age d'or」1988 BARCLAY 837-617-2
エルジェ作「タンタン」風イラストのジャケットで彼らの認知度を一気に広めたアルバム。「bois ton cafe, il est tard」を聴いてファンになった人、多いはず。


■「Sans legende」1990 BARCLAY 847-506-2 (POCP-1090/ポリドール)
落ち着いた大人のポップスもイケると証明したアルバム。でもジャケに招き猫とかあるのが笑える。


■「Mobilis in mobile」1993 BARCLAY (POCP-1337/ポリドール)
ちょっと試行錯誤している感じがあるけど、まとまりあるアルバム。


■「L'homme aux mille vies」1995 BARCLAY 847-506-2 (POCP-7036/ポリドール)
XTCのコリン・ムールディングが参加したアルバム。ってことで全体的にドリーミー・サウンド


■「L'Affaire Louis Trio」1997 Chrysalis 856-199-2
ラスト・アルバムかな。コーラスに我が愛しの!バンジャマン・ビオレーが参加してる。