カリスマ・ヒーロー80年代編
★マーフィー/『ロボコップ』(87)
近未来のデトロイトで、ロボット警官にさせられた心優しき刑事。腰でピストルをクルクルっと回す仕草を得意とするのは、息子が大好きだったTVヒーローを真似ているから。そんな人間らしさを残すロボコップだが、悪人は徹底的にやっつけます。
★チャック・イエーガー/『ライトスタッフ』(83)
40年代のアメリカで、初めて音速の壁を破った空軍パイロット。ソ連との冷戦下の中、パイロット仲間はアメリカが推進するマーキュリー計画で宇宙飛行士に。世界中からヒーロー扱いされる彼らに背を向け、自らの音速への挑戦を続ける孤高のヒーロー。
★エリオット・ネス/『アンタッチャブル』(87)
30年代のシカゴで、暗黒街を牛耳るギャング、アル・カポネに立ち向かう特別捜査官。禁酒法下の暗黒街でもぐり酒場と密造酒で儲けているアル・カポネの裏帳簿を暴くため、絶対買収されない“アンタッチャブル”な警官たちを集結させて徹底抗戦するヒーロー。
★トニー・モンタナ/『スカーフェイス』(83)
裏街道のアメリカン・ドリーム。キューバからフロリダに亡命して、暗黒街のボスになるまで登り詰めたギャング。コカイン大量摂取&銃弾浴びまくりの壮絶なラスト・シーンには、裏街道のアニキ節と哀愁漂うカリスマ性が凝縮。
★アレックス・フォリー/『ビバリーヒルズ・コップ』(84)(87)(94)
デトロイト市警の熱血刑事。カリフォルニアに住む幼なじみが殺された事件の捜査のために、休暇願いを出してビバリーヒルズへ。破天荒な単独捜査で、地元警官に見張られながらもお互いにうち解けあいながら事件解決へ。知恵と勇気と友情で難事件を解決するアニキ的ヒーロー。
映画の中のヒーローを独断と偏見で年代別にピックアップ!
「映画のヒーロー70年代編*1」
「映画のヒーロー80年代編*2」
「映画のヒーロー90年代編*3」
「カリスマ・ヒーロー70年代編*4」
「カリスマ・ヒーロー80年代編*5」
「カリスマ・ヒーロー90年代編*6」
「日本のヒーロー70年代編*7」
「日本のヒーロー80年代編*8」
「日本のヒーロー90年代編*9」
「悪役ベスト10*10」
「21世紀ヒーロー・悪役投票リスト*11」
「時代別音楽ベスト5!70年代編〜90年代編*12」
*1:http://d.hatena.ne.jp/tofu2/20040718
*2:http://d.hatena.ne.jp/tofu2/20040719
*3:http://d.hatena.ne.jp/tofu2/20040720
*4:http://d.hatena.ne.jp/tofu2/20040721
*5:http://d.hatena.ne.jp/tofu2/20040722
*6:http://d.hatena.ne.jp/tofu2/20040723
*7:http://d.hatena.ne.jp/tofu2/20040724
*8:http://d.hatena.ne.jp/tofu2/20040725
*9:http://d.hatena.ne.jp/tofu2/20040726
*10:http://d.hatena.ne.jp/tofu2/20040727