TOKYO CHANEL MOBILE ART
シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドが構想したプロジェクト。これがモバイルアートのパビリオン(写真)。ザハ・ハディドという女性建築家によるもの。丹下健三による国立代々木競技場の横に設置されていた。TOKYO最高!
さっそく指定された時間に会場へ行き、イヤフォンを装着、約40分の音声に従っていざ出発。
国際的に活躍している20組のアーティストによる展示物は、映像、オブジェ、思想が入り混じっている。キルティングバックをテーマに、いろいろなイメージを具現化したアート(人工物)を体験する……ああ幸せ。ジャンヌ・モローによる日本語!のナレーションを聞きながらキルティングバックの中を歩く約40分の日常。ああ、幸せ。
最後にオノ・ヨーコのウィッシュ・トゥリーが。と気づいたのは会場を出てからなんだけど。最後にソレを設置するなんて……、ヤラレタ。
高額なシャネルのバッグの中には、何が入っていましたか? あなたの願いをひとつだけ、紙に書いてみましょう……。