カンヌ国際映画祭2010
タイの監督。私はこの監督の作品が大好き。なんていうのか、監督の映画への姿勢がね、おもしろい。前衛的なんだけど、ユーモアがある姿勢が、作品の中で楽しめる。カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したのは、『ブンミおじさん』というタイトルのようです。日本では見ることができないでしょうね。。
この監督の作品は、以前から気になっていて、日本で見れる機会はなるべく見ている。以前、作品の感想を書いているので、メモとして。
真昼の不思議な物体 - 伊藤よしこのパ・マル・シネマ日記
[Mysterious object at noon]2000年/タイ/アピチャッポン・ウィーラセタクン/83分
※あれから『ブリスフリー・ユアーズ』も見れました@シネマート六本木。あはは、やっぱり、変で笑える作品だった。とはいえ、彼の作品の中では、あまり好みのものではなかったけど、摩訶不思議でちょい現実を反映しつつも独特の映画へのユーモアは、好きでした。
カンヌ国際映画祭 2010結果
http://www.festival-cannes.com/en/archives/awardCompetition.html