「ヒーロー特集」

tofu22004-07-18

20世紀の映画・音楽の歴史総括か!!ってくらい調べる範囲が膨大だったけど、企画がおもしろいので、がんばりました。堂々の謎の未掲載記事10です。


■アメコミ・ヒーローが活躍する中、アジアの精鋭たちによるヒーロー・ムービー『HERO』(チャン・イーモウ監督)が公開される。ということで、存在感のあるカリスマを含めた映画の中のヒーローを、独断と偏見で年代別にピックアップ! 

「映画のヒーロー70年代編」

★リー/『燃えよドラゴン』(73)

 目を閉じれば全てのシーンが甦る、そんな男子も多いはず。世の中の男子諸君に与えた影響力は絶大だ。「考えるな、感じろ」のブルース・リーの教えは、のちの映画でパクられまくり。アメリカの『ゴッド・ファーザー』とともに、男子必見のヒーロー。


★ロッキー・バルモア/『ロッキー』(76)『ロッキー2』(77)『ロッキー3』(78)『ロッキー4 炎の友情』(85)『ロッキー5 最後のドラマ』(90)

 アメリカン・ドリームの最高峰。スラム街に住む賞金稼ぎのボクサーが、チャンピオンに挑戦するチャンスを得て猛特訓。ビル・コンティ作曲の「ロッキーのテーマ」が聞くだけで、誰もがヒーロー気分に!


ルーク・スカイウォーカー/『スターウォーズ』(77)『スターウォーズ 帝国の逆襲』(80)『スターウォーズ ジェダイの復讐』(83)

 ジェダイの騎士。帝国軍に捉えられたレイア姫を救うために、ジェダイの騎士として要塞デス・スターに乗り込む。「フォースとともにあらんことを!」の名セリフとともに、ライト・セイバーで戦う姿は、誰もが憧れるヒーロー。


ハン・ソロ/『スターウォーズ』(77)『スターウォーズ 帝国の逆襲』(80)『スターウォーズ ジェダイの復讐』(83)

 ルーク・スカイウォーカーと共にデス・スターへ乗り込む密輸業者。銀河の一匹狼だが、情にもろくて仲間のために命を惜しまず戦うヒーロー。ハリソン・フォードは、このイメージがあるのか、以後ヒーロー役が妙に多い。


クラーク・ケント/『スーパーマン』(78)

 正義の味方の代表格。地球人として育てられたクリプトン星人。デイリー・プラネット新聞社の記者、クラーク・ケントが、地球人に危機に遭遇するとスーパーマンに変身、地球の平和のために活躍する。映画の中のアメコミ・ヒーローでは元祖的存在。

映画の中のヒーローを独断と偏見で年代別にピックアップ!


「映画のヒーロー70年代編*1

「映画のヒーロー80年代編*2

「映画のヒーロー90年代編*3

「映画のカリスマ・ヒーロー70年代編*4

「映画のカリスマ・ヒーロー80年代編*5

「映画のカリスマ・ヒーロー90年代編*6

「日本のヒーロー70年代編*7

「日本のヒーロー80年代編*8

「日本のヒーロー90年代編*9

「悪役ベスト10*10

「21世紀ヒーロー・悪役投票リスト*11

「時代別音楽ベスト5!70年代編〜90年代編*12