ラルフ・バクシ
ダン・ヒックス*1の新作「セレクテッド・ショーツ」が12月発売予定らしい。で、ダン・ヒックスといえば、幻のアニメ作品のサントラ「It happened one bite*2」。ラルフ・バクシ監督のね*3。ラルフ・バクシといえば『フリッツ・ザ・キャット*4』。このサントラは最高なんだけど、ついでに『heavy traffic』もラルフ・バクシの作品で、このサントラも最高で、ジャズ・レーベルのファンタジー*5から2in1でリリースされてるので!
もう何だか独り言だな。フリッツ・ザ・キャットの絵をアップしたいがためのメモなので、ついでにガシガシ書いとく。
それで『フリッツ・ザ・キャット』を描いた人はロバート・クラム*6で、クラムは『アメリカン・スプレンダー』のハービー・ピーカーがコミック描きになるきっかけになった人で、そんなクラムのドキュメンタリー映画『クラム』を撮った人がテリー・ツワイゴフ監督で、彼の最新作が『バッドサンタ*7』ね。
クラムのイラストを使って短編をたくさん発表していた作家は、チャールズ・ブコウスキー*8(日記本「死をポケットに入れて」もあり・文下イラスト)で、彼を尊敬していたのが俳優のショーン・ペンで、87年のインタビュー誌9月号でショーンペンがブコウスキーにインタビュー*9してたりするらしい。
ちなみに『フリッツ・ザ・キャット』のような日本のすごいアニメは『マインド・ゲーム*10』。
*2:http://www.danhicks.net/onebite.htm
*3:http://www.ralphbakshi.com/
*4:http://www.bouska.com/fritzthecat/indexus.htm
*5:http://www.fantasyjazz.com/catalog/fritztheca_cat.html
*6:http://www.crumbproducts.com/
*7:http://www.wisepolicy.com/bad_santa/
*8:http://www.rooknet.com/beatpage/writers/bukowski.html