ブロカ死去
フランスの映画監督、フィリップ・ド・ブロカ*1がガンのために死去。71歳。若い頃は、なかなかハンサムさんでした。こんな映画などを撮った人でした。
- 『リオの男(L'homme de Rio)』(63)/ジャン=ポール・ベルモンド、フランソワーズ・ドルレアック/ジョルジュ・ドルリュー:音楽
- 『カトマンズの男(Les Tribulations d'un chinois en Chine)』(65)/ジャン=ポール・ベルモンド、ウルスラ・アンドレス、ヴァレリー・ラグランシュ共/ジョルジュ・ドルリュー:音楽
- 『まぼろしの市街戦(Le Roi de Coeur)』(67)/アラン・ベイツ主、ジャン=クロード・ブリアリ/ジョルジュ・ドルリュー:音楽
- 『おかしなおかしな大冒険(La Manifique)』(73)/ジャン=ポール・ベルモンド、ジャクリーヌ・ビセット/クロード・ボーリング:音楽
『カトマンズの男』は昔、観た記憶では、コメディテイストでおもしろかったような…。『まぼろしの市街戦』は先日観ようとビデオラックの奥から引っぱり出したばかりだったところ。あと『おかしなおかしな大冒険(La Manifique)』(73)は、コンポーザーものCDとして、音楽を担当したクロード・ボーリング*2のCDを持っていて、聴いたことが…。